お知らせ

トップページ お知らせ 2025年度 JAREA‐e研修による「AIと不動産鑑定士」及び「不動産鑑定評価と土壌汚染地」(一般社団法人九州・沖縄不動産鑑定士協会連合会:令和7年11月17日開催)」の配信について

JAREA‐e研修による「AIと不動産鑑定士」及び「不動産鑑定評価と土壌汚染地」(一般社団法人九州・沖縄不動産鑑定士協会連合会:令和7年11月17日開催)」の配信について

AIと不動産鑑定士(九州・沖縄不動産鑑定士協会連合会:令和7年11月17日開催)」

 近年、生成AIの登場により、文書作成や翻訳、画像生成など幅広い業務で活用が進み、不動産鑑定士とAIの役割分担も変化しようとしています。本講義では、AIの進化と不動産鑑定評価への影響について、最新の動向を踏まえて解説します。前半では、不動産DXの最前線として、AI査定、3Dプリンター住宅、衛星画像解析、固定資産税評価の自動化など、業界を変革する事例を紹介します。これらの技術は、専門家の知見とAIの融合によって真価を発揮するため、その重要性を考察します。後半では、最有効使用の判定をテーマに、生成AIの具体的な実践例を取り上げ、精度の課題やハルシネーション、情報流出リスクといった利用時の注意点を整理します。最後に、不動産鑑定士が果たすべき役割と、AI時代における新たな価値創造の方向性を提案し、今後の課題を共有します。

 

「不動産鑑定評価と土壌汚染地(九州・沖縄不動産鑑定士協会連合会:令和7年11月17日開催)」

 本講義では、不動産鑑定士が押さえておくべき「土壌汚染の基礎知識」と「鑑定評価への影響」を体系的に解説します。まず、土壌汚染に関する関連法規や、Phase1調査を中心とした調査の流れ・仕組みを整理し、汚染の有無を確認する方法を明確化します。次に、鑑定評価における留意点として、「令和元年9月 土壌汚染地の鑑定評価ガイドライン」のフローを提示し、評価実務での判断ポイントを解説します。さらに、実際に起こった訴訟事例を踏まえ、鑑定時に参照する土壌汚染レポートの見方や注意点も取り上げます。土壌汚染問題に対応できる知識を身につけたい方に最適な内容です。

※各研修の著作権は、一般社団法人九州・沖縄不動産鑑定士協会連合会にあります。

◆配信開始:令和7年12月11日(木)
◆お申込み・ご受講方法:各研修のタイトルをクリックしてお申込み・ご受講ください。
◆受講料:各 会員 3,500円、非会員 7,000円
◆修了認定(<会員>履修単位の付与):修了の認定については、視聴終了時に表示される確認テストにおいて行います。 履修単位については、確認テストで基準点に達した場合2単位が付与されます(基準点に達しない場合には、再度テストが受けられます)。

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