不動産鑑定士という職業についてご関心のある方は、是非下記も御覧ください。
不動産鑑定士になるためのプロセス(試験と実務修習)
不動産鑑定士試験
短答式試験
試験科目 |
不動産に関する行政法規/不動産の鑑定評価に関する理論の2科目 |
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受験資格 |
年齢、学歴、性別、国籍を問わず受験可 |
試験日 |
毎年1回、5月実施 |
論文式試験
試験科目 |
民法/経済学/会計学/不動産の鑑定評価に関する理論(演習問題) |
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受験資格 |
短答式試験合格者 |
試験日 |
毎年1回、8月上旬頃実施(3日間) |
不動産鑑定士試験の詳細については国土交通省のWebページをご確認ください。
実務修習
「短答式試験」と「論文式試験」に合格すると、実務修習機関(※)において「実務修習」を受講する必要があります。
実務修習の「不動産の鑑定評価の実務に関する講義」、「基本演習」、「実地演習」の各課程を修了し、「修了考査」に合格すると、不動産鑑定士の登録を受けることができます。
※本会は国土交通大臣の登録を受けた唯一の実務修習機関です。
不動産鑑定士とAI
急速に進化する生成AIの登場により、高度な専門知識が求められる士業がAIに取って代わるのではという懸念や報道があります。
本会では、不動産鑑定士とAIの関係について、次のように考えています。
「不動産鑑定士とAIについて」