記述の考査における論文式問題は、合計2問出題し、原則として、次の問題パターン別に1問ずつ出題します。
- A問題:
不動産鑑定士として必要な知識と専門的応用能力を問う問題です。 - B問題:
不動産鑑定士として必要な実務的な知識を問う問題で、試験前に指定した複数の細分化類型の中から1類型について出題します。ただし、修習生が自ら実地演習にて作成した当該細分化類型に係る一般実地演習報告書の内容を前提として解答を作成するものとします。
このうち、B問題に係る細分化類型について、次のとおり指定します。この3類型の中から、修了考査委員会が問題文において指定した1類型について出題します。
(注)上記3類型の中から受験生が任意に選択するものではありません。
(注)上記B問題に係る3類型のうち「家賃」については、「新規家賃」・「継続家賃」を問わず、一般実地演習においてご自身で選択した案件に係る一般実地演習報告書の内容を前提として解答してください。
修了考査の再受験者は、次の点に留意してください。
二号・三号再考査受験者の方:
上記3類型については、修了考査再受験のために行った一般実地演習の再履修報告に係る一般実地演習報告書の内容を前提として解答を作成するものとします。